【藤田医科大学】世界初 低濃度オゾン水による 新型コロナウイルス不活化を確認

<写真>新型コロナウイルスを満たした液とオゾン水を混合して行った実験の様子(藤田医大提供)

藤田医大(愛知県豊明市)は2020年9月23日 手指などの消毒に使用している低濃度のオゾン水が、新型コロナウイルスでも感染力を低下させる効果があることを確認したとの研究結果を発表しました。

以下引用

手指消毒、飲料水消毒、歯科・眼科診療、医療器具洗浄等には、2.5 mg/L以下のオゾン水を使用することが一般的です。今回の研究では、それ以下の低い濃度のオゾン水であっても、十分な量を使用することでコロナウィルスを不活化できることが明らかになりました。パンデミックに際しアルコールの在庫が不足するような事態となっても、水と装置があればオゾン水は生成できるので、オゾン水生成装置は有事に対する備えにもなると考えられます。ただしオゾン水は保存が効かないので、用事調製の必要があります。

湯沢由紀夫病院長は「紫外線やオゾンガスなどと併せ、新たなツールがそろった。うまく活用していきたい」と話しています。

藤田医科大学 - Fujita Health University
世界初 低濃度オゾン水による 新型コロナウイルス不活化を確認 | 藤田医科大学 - Fujita Health University
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