人体に安全な低濃度オゾンガスで新型コロナウイルスを不活性化実証

藤田医科大学(愛知県豊明市沓掛町田楽ヶ窪1番地98)の村田貴之教授(ウイルス・寄生虫学)らの研究グループは、低濃度(0.05または0.1ppm)のオゾンガスでも新型コロナウイルスに対して除染効果があるということを、世界に先駆けて実験的に明らかにしました。この発見により、医療施設や公共交通機関など人が集まる場所でも常時、人体に許容される濃度でオゾン発生器(低濃度かつ適切な濃度管理が維持できる機器)による新型コロナウイルス感染防護のための使用が可能となります。藤田医科大学病院では既に導入済みのオゾン発生器を使用して、病院内の待合所や病室などでの感染リスクを低減させる取り組みを、9月初旬より開始いたします。オゾンガスは多くの病原体を不活化する効果があることが知られており、新型コロナウイルスにも効果があることがすでに報告されています。しかし、既報の実験は、1.0〜6.0ppmという高濃度のオゾンガスを使用しており、人体への毒性が懸念されていました。
今回、本学の村田教授研究グループは、人体に許容される低濃度(0.05と0.1ppmで実験)でもオゾンガスが新型コロナウイルスに対して除染効果があるということを明らかにしました。感染拡大の抑制・予防に向けての基礎的なエビデンスになると考えます。

(藤田医科大学HPより)

■BT-180H

BT-180Hは紫外線ランプによる光触媒の3層構造による集塵・消臭の空気清浄機能に加えて、新開発コイル式オゾン発生体を組み込み600mg/hの高濃度オゾン発生能力を持つ空気清浄機能付きオゾン発生器です。

■オゾン空気清浄機BT-180Hで新型コロナウイルス対策!

株式会社タムラテコ社のオゾン空気清浄機BT-180Hはオゾンエアを2種類の濃度でシーンに合わせて発生。室内の浮遊菌・付着菌を除菌し、臭いのもとになる原因物質を分解します。また、PM2.5までも99.95%除去し、オゾンの力でエアロゾル化した菌やウイルスを除菌。いつでも、クリーンな室内環境をこの一台で作り出します。BT-180Hは、一般的なイオン系空気清浄機で得られない除菌やウイルス対策が可能です。

■オゾンによる新型コロナウイルス不活化を確認!

奈良県立医科大学での検証結果で新型コロナウイルスがオゾンガスによって無害化することを世界で初めて確認したと発表されました(※1)。実証されたオゾンガスは空気中だけでなく、浮遊菌、付着菌などのエアロゾル化したウイルス・細菌を不活性化させ、においのもとになる原因物質も分解します。

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