温浴施設の衛生管理・脱臭課題を解決!オゾン活用ソリューション事例

CASE STUDY:温浴施設(浴室内・脱衣場)

汗のニオイとカビの悩みを解決!1台2役のハイブリッドモデルで、大浴場と脱衣所の「徹底除菌・脱臭」を実現

導入機種:AICウォーターオゾナイザー®

■ 導入前の課題:脱衣所の汗の臭いと、カビ・薬品コストへの負担

多くのお客様が利用する温浴施設において、脱衣所やサウナ周辺にこもる「汗の臭い」や、浴室内の湿気によって発生する「カビ」の対策は、施設管理者様にとって大きな負担となっていました。また、空の浴槽や床面の除菌・洗浄のために大量の消毒薬品を使用しており、そのランニングコストや、清掃スタッフにかかる作業負担も改善すべき深刻な課題でした。

⚠️ 現場が抱えていた深刻な不安

  • 顧客満足度の低下: 脱衣所やサウナ室に染み付いた汗の臭い
  • 衛生管理の限界: 浴室内の湿気による頑固なカビや浮遊菌の発生
  • コストと負担: 消毒薬品(塩素等)の高額な清掃使用量とスタッフの負担

オゾン水とオゾンガスを生成するハイブリッド機

(写真:導入された水・ガス兼用のハイブリッドモデル)

■ 採用の決め手:「水」と「オゾンエア」を1台で使い分けるハイブリッド性能

浴場内の洗浄には強力な除菌力を持つ「オゾン水」を、そして脱衣所や空間の脱臭には「オゾンエア」を。目的に応じて水と気体を使い分けることができるハイブリッド性能が採用の最大の決め手となりました。また、機器本体をバックヤード等の目立たない場所に省スペースで設置できるため、施設内の美観やお客様のリラックス空間を一切損なわない点も高く評価されました。

■ 導入後の効果:臭いとカビを根本から除去し、薬品コストも大幅削減!

「汗の臭いや、湿気によるカビがどうしても負担になっていましたが、目立たない場所に設置しているにもかかわらず、汗とカビの臭いをしっかり取ってくれていることを実感しています。(オゾンエア)」

「浴場内の床や壁、空の浴槽などを洗浄するのにオゾン水を使用しています。水道感覚で使用でき、清掃用の薬品の使用がなくなったのでコスト削減にもなりました。(オゾン水)」
※浴槽水(お湯)の衛生管理には、関係法令に基づき塩素系薬剤との併用が必要です。

お客様からは上記のような大変嬉しいお声をいただいております。1台の機器で空間脱臭と清掃除菌の両方をカバーできたことで、施設全体の衛生レベルが飛躍的に向上しました。

    • 悪臭・カビの解消: ガスによる空間除菌で、染み付いた臭いとカビを抑制
    • 作業効率アップ: いつもの水道感覚でオゾン水が使えるため清掃がスムーズに
    • コスト削減: 清掃用薬品の購入が不要になり、ランニングコストを大幅カット

AICウォーターオゾナイザー ハイブリッドモデル 大容量タイプ

(写真:大規模施設にも対応可能なハイブリッドモデル)

■ 導入機種スペック

製品名 オゾン水 + オゾンエア生成器(ハイブリッドモデル)
主な用途 浴槽・床・壁の洗浄除菌(水)、脱衣場・サウナの脱臭(ガス)
特徴 1台でオゾン水・オゾンエアの両方を生成可能な独自機構
効果 汗・カビ臭の脱臭、レジオネラ菌・浮遊菌の除菌、薬品コスト削減

専門コラム・安全性について

オゾン水と塩素の併用は「混ぜるな危険」?
気になる安全性と正しいシステム運用

「オゾン水と次亜塩素酸(塩素)を併用すると、有毒な塩素ガスが発生するのでは?」とご心配される施設管理者様がいらっしゃいます。結論から申し上げますと、有毒なガスが発生することはなく、極めて安全です。

1. 「塩素ガス」は発生しません

有毒な塩素ガスは、塩素系薬剤と「酸性」の液体(トイレ用洗剤など)が混ざった時に発生します。オゾン水は酸性ではなく、成分は「水」と「酸素(オゾン)」のみのため、物理的に有毒ガスが発生する化学反応は起こりません。

2. 厚労省のマニュアルでも推奨

厚生労働省発行の『循環式浴槽におけるレジオネラ症防止対策マニュアル』において、オゾン殺菌等を行う場合は「塩素消毒を併用することが望ましい」と公式に記載されています(本文5・6ページ参照)。公的なお墨付きのある安全な衛生管理システムです。

3. ただし「直接混ぜる」のはNG

危険ではありませんが、どちらも強い酸化力を持つため、直接混ぜるとオゾンが塩素を分解し、お互いの殺菌力を打ち消し合ってしまいます。そのため、配管システムにおける「注入する場所とタイミング」が重要になります。

💡 AICがご提案する「安全で効率的なハイブリッド設計」

実際の温浴施設の配管では、まず①「オゾン」を注入し、強力な力で配管内のレジオネラ菌やバイオフィルム(ヌメリ)を破壊します。オゾンが役目を終えて自然に「水と酸素」に戻った後、お湯が浴槽へ戻る直前の最終地点で②「少量の塩素」を注入します。
このように「時間差・場所差」を設けたシステム設計を行うことで、お互いを打ち消すことなく、法令を遵守した塩素濃度を保ちながら、塩素の投入量を劇的に減らす(=塩素臭のしない快適なお湯を保つ)ことが可能になります。AICは機器の販売だけでなく、こうした安全で効率的なシステム設計からトータルでサポートしております。

温浴施設・管理者様からのよくある質問(FAQ)

床面や壁面、空の浴槽などの日常的な清掃・除菌においては、強力な殺菌力を持つオゾン水のみで十分な効果を発揮します。これにより、清掃用の薬品購入コストを大幅に削減し、スタッフの手荒れや薬品臭の悩みも解消できます。
※循環するお湯自体の衛生管理につきましては、関係法令に基づき塩素系薬剤との併用が必要です。

脱衣所などに染み付いた強いニオイを根本から消臭する場合は、営業終了後の「無人環境」にて高濃度オゾンを燻蒸する運用となります。短時間で空間全体を除菌・脱臭し、翌朝には快適な空間でお客様をお迎えできます。

はい、可能です。本モデルは省スペース設計となっており、バックヤードや機械室など、お客様の目に触れない「目立たない場所」に設置することができます。現場の配管状況に合わせて最適な設置プランをご提案いたします。

スペシャリストAICの知見:1台2役が生み出す「究極のコストパフォーマンス」

温浴施設において、「水回りの清掃(接触感染・ヌメリ対策)」と「空間の脱臭(空気感染・ニオイ対策)」は別々の課題として扱われ、それぞれに専用の機材や薬品が導入されがちです。これらを「オゾン水」と「オゾンエア」の両方を生成できるハイブリッド機1台に集約することで、初期の設備投資を抑えつつ、日常のランニングコストと清掃の手間を極限まで減らすことが可能になります。

脱衣所のニオイや浴場のカビ対策にお悩みの施設管理者様へ。
AICの専門スタッフが、既存設備に合わせた導入プランをご提案します。

無料相談・デモ機貸出のお問い合わせはこちら