SDGs達成に向けた食品ロス問題を考えよう!エコな生ゴミ処理法のご提案

持続可能な社会を目指すSDGsが2015年に国連で採択されて以来、世界的にSDGsの各項目を達成するための試みが多くの企業や組織でなされてきました。

もちろん日本でも例外ではありません。社会の変化に伴い、「よい商品を買って所有する」モノ消費から「よりよい体験を味わう」コト消費へと消費傾向が移り変わる中で、大量に作って捨てる時代は終わりを迎えました。

特に日本の食品業界では長らく、食品ロスが多すぎるという指摘を受けていました。食料の6割を輸入に頼っているのに、その多くを捨てている状態は決して望ましいとは言えません。

食品ロスを減らし環境へのダメージを与えないための施策として、生ゴミ処理機の導入があります。今回は日本の食品ロスの実態と業務用生ゴミ処理機の効果についてご紹介します。

目次

日本の食品ロスの実態とSDGsのターゲット

農林水産省のデータによると、日本の食品廃棄物等は年間2,531万tにものぼり、そのうち食べられるのに捨てられている食品ロスは年間600万tと推測されています。

割合としては、家庭よりも事業用の食品ロスの方が割合が多く、特に食品製造業と外食産業で廃棄される食品量の多さが目立ちます。

SDGsの項目12「つくる責任つかう責任」の一つに、次のような内容が記載されているのをご存知でしょうか?

2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食料の損失を減少させる

食品製造や外食産業に関連した企業にとって、「食品ロスを減らすこと」は非常に大きな課題なのです。

食品ロスの原因は色々ありますが、需給のギャップや賞味期限・消費期限切れによる廃棄を完全になくすことはほぼ不可能といえるでしょう。

しかし、廃棄の方法を選ぶことによって環境へのダメージをぐっと少なくすることはできます。そのためにご提案しているのが業務用生ゴミ処理機「ゴミサー」です。

業務用生ごみ処理機「ゴミサ―」が環境面で優れている理由

業務用生ゴミ処理機「ゴミサ―」大型生ゴミ処理システム「ゴミサポーター」は、特有の臭いを抑えながら優れたコストパフォーマンスで生ごみを処理できる機械です。ごみを水と炭酸ガスに分解することで、環境破壊につながるCO2を排出せず、クリーンに生ゴミを処理できます。

しかも省電力仕様なので、ゴミ処理にかかるエネルギーも抑えられます。生ゴミ処理機には様々な種類がありますが、ゴミサーはメンテナンスも簡単なので、環境コスト・人的コスト両面から見ても優れたゴミ処理法と言えるでしょう。

すでに国内外で3500台以上の導入実績があるゴミサーですが、需要の高まりから現在非常に多くのお問い合わせを頂いておりますので、早めの導入をご希望の企業様はまずは一度お問合せ頂ければと思います。

貴社の状況に合わせて、弊社の担当より最適なご提案をさせて頂きます。

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