業務用生ゴミ処理機
ゴミサー
生ごみを「溜めない、運ばない、燃やさない」
以上をコンセプトに、生ごみを発生源で分別処理することを基本に考えたシステムです。
ゴミサーの紹介
INTRODUCTION
◎生ごみの臭いが気になる。
◎生ごみが多すぎて処理しきれない。
◎集団感染のリスクを減らしたい。
◎水切りが面倒(他社処理機使用中)
◎ランニングコストが高すぎる(他社処理機使用中)
◎残渣の処理に手間がかかる(他社処理機使用中)
◎定期的なメンテナンスが手間(他社処理機使用中)
1日500kg以上の生ゴミにお困りの方は
ゴミサーが選ばれる理由
REASON
01
減容率99.9%でほぼ残渣ゼロ
生ゴミを水と炭酸ガスに分解する完全消滅型ですので、残渣の取り出しなど後処理を必要としません。 「生ゴミを手間なく処理したい」というご要望に応えます。
02
処理が早い
他の処機に比べ、スピーディーに生ゴミを分解します。そのため、菌の発生を低減させることができます。
03
悪臭発生がない
ゴミサーは生ゴミを水へと分解しますので、臭いの元が溜まることなく臭いにくい構造となっています。また、耐久性も高く、生ゴミの詰まりや不調などで処理がされにくいということもありません。
04
生ゴミの保管入らずで衛生的
発生した生ゴミを随時継ぎ足して連続処理できるため、一時的にも生ゴミを保管する必要がありません。 気になる悪臭や害虫の発生を防ぎ、感染症のリスクも抑え、衛生的な作業環境を維持できます。
05
他機種に差をつける低ランニングコストを実現
媒体コア(分解促進剤)を定期交換する必要がなく年数回の補充で済むため、媒体コアの交換を必要とする一般的な生ゴミ処理機に比べて大幅なランニングコストの削減を実現します。 また、乾燥式や炭化式など、消費電力や燃料費が高い生ゴミ処理機に比べて、光熱費も大幅に抑えられています。
06
耐久性・安全性を徹底追及
オールステンレス性で錆・腐蝕に強く、独自のミキシング技術を活かした高耐久の駆動装置を採用しているため、故障はほとんどありません。また、漏電などの保護機能、災害時・フタ開時の自動停止機能など、安全面にも配慮。操作盤・投入口は施錠できるため、保育園や幼稚園などお子様のいる施設でも安心してご利用いただけます。
07
全自動運転&楽々メンテナンス
生ゴミは水分を切らずに投入するだけでOK。 全自動で安定した処理・分解を行います。また、特殊なメンテナンスの必要はなく、日ごろのメンテナンスは水で流す程度で構いません。
様々な施設で使われております
PLACE
業界1位の業務用生ごみ処理機です。
ゴミサーは、発売から約25年、その処理方法・性能が認められ、おかげ様で保育園、老人ホーム、病院、食品工場、ホテル、官公庁、ファミレス、船舶、など全国、海外で多数稼動しています。
TOPIC & VOICE
導入事例・お客様の声
処理工程
FLOW
生ゴミ投入
フタを開けて生ゴミを投入します。生ゴミの水分を切る必要はありません。
※処理できないものはあらかじめ取り除きます。
処理できるもの | 野菜類、果物、穀物、魚、肉類、菓子類、魚の骨 その他一般的に人が食べられるもの |
処理できないもの | 動物の骨、貝殻、筍の皮、卵の殻、油脂類、金属類、 陶器、ガラス類、布類、木片、タバコ、石油、薬品類、 ゴム、プラスチック類、紙類 その他一般的に人が食べられないもの |
自動運転により攪拌し、生ゴミと媒体コア(分解促進剤)を均一に接触させます。
微生物の繁殖活動に必要な「酸素」「水分」「温度」を自動でコントロールし、生ゴミの発酵・分解を促進させます。
発酵・分解された生ゴミは炭酸ガスと水に変わり、下水道、グリーストラップ、浄化槽へ排水されます。(※生ごみの種類、排水量によって排水出来ない場合があります)
残渣の取り出しなどの後処理は必要ありません。水で流す程度のメンテナンスで済みます。
製品ラインナップ
LINEUP
設置場所・処理量に合わせてお選びいただけます。
ゴミサーの製品ラインナップをご紹介します。
機種の選定にあたっては、処理量に余裕のある機種をお選びいただくことをおすすめします。
くわしい選定方法などはお気軽にお問い合わせください。
※型式名称が変わりました。仕様変更は御座いません。
型式 | 幅W×奥行D×高さH (mm) | 電源 | 最大消費電力 | 処理量(日) (投入量/日) | 機体重量 | 機種選定目安 |
---|---|---|---|---|---|---|
GH10 | 660W×700D×840H | 単相 100V | 400W | 7kg〜最大10kg | 90kg | 保育園:〜50人 |
GH20 | 740W×825D×1000H | 単相 100V | 400W | 15kg〜最大20kg | 180kg | 保育園:〜100人 社員食堂:〜150人 |
GH35 | 1115W×826D×1000H | 単相 100V | 500W | 20kg〜最大35kg | 300kg | 保育園:〜180人 介護施設・病院: 〜50床 社員食堂:〜250人 |
GH50 | 1485W×1015D×1265H | 3相 200V | 1000W | 30kg〜最大50kg | 550kg | 保育園:〜300人 介護施設・病院: 〜100床 社員食堂:〜350人 |
GH75 | 1750W×1100D×1310H | 3相 200V | 1000W | 50kg〜最大75kg | 700kg | 介護施設・病院: 〜150床 社員食堂:〜500人 |
GH100 | 1750W×1220D×1400H | 3相 200V | 1000W | 75kg〜最大100kg | 800kg | 介護施設・病院: 〜200床 社員食堂:〜700人 |
GH150 | 2210W×1315D×1825H | 3相 200V | 3000W | 110kg〜最大150kg | 1500kg | 介護施設・病院: 〜300床 社員食堂:〜1,000人 |
GH250 | 2850W×1480D×2000H | 3相 200V | 4500W | 200kg〜最大250kg | 2500kg | 介護施設・病院: 〜500床 社員食堂:〜1400人 |
GH350 | 3450W×1700D×2300H | 3相 200V | 6000W | 270kg〜最大350kg | 3000kg | 介護施設・病院: 〜800床 社員食堂:〜2000人 |
GH500 | 3450W×1900D×2450H | 3相 200V | 6000W | 400kg〜最大500kg | 4000kg | 介護施設・病院: 〜1200床 社員食堂:〜3000人 |
GH750 | 3950W×2000D×2500H | 3相 200V | 6000W | 700kg〜最大750kg | 5550kg | 介護施設・病院: 〜1500床 社員食堂:〜4000人 |
G10 | 奥行き×幅×高さ:670×640×834 | 電源:単相100V | 最大消費電力:500W | 処理量(日):5〜10kg | 機体重量:100kg | 機種選定目安:保育園:〜50人 |
G20 | 奥行き×幅×高さ:822×778×1032 | 電源:単相100V | 最大消費電力:600W | 処理量(日):10〜20kg | 機体重量:170kg | 機種選定目安:保育園:〜100人 社員食堂:〜80人 |
G35 | 奥行き×幅×高さ:822×1128×1039 | 電源:単相100V | 最大消費電力:700W | 処理量(日):20〜35kg | 機体重量:350kg | 機種選定目安:保育園:〜180人 介護施設・病院:〜50床 社員食堂:〜150人 |
G50 | 奥行き×幅×高さ:1038×1498×1269 | 電源:3相200V | 最大消費電力:1850W | 処理量(日):40〜50kg | 機体重量:600kg | 機種選定目安:保育園:〜300人 介護施設・病院:〜100床 社員食堂:〜200人 |
uP100 | 奥行き×幅×高さ:1220×2129×1753 | 電源:3相200V | 最大消費電力:2800W | 処理量(日):50〜100kg | 機体重量:1000kg | 機種選定目安:介護施設・病院:〜200床 社員食堂:〜400人 |
uP150 | 奥行き×幅×高さ:1430×2260×1985 | 電源:3相200V | 最大消費電力:3700W | 処理量(日):100〜150kg | 機体重量:1200kg | 機種選定目安:介護施設・病院:〜300床 社員食堂:〜600人 |
uP250 | 奥行き×幅×高さ:1680×2850×2330 | 電源:3相200V | 最大消費電力:5500W | 処理量(日):150〜250kg | 機体重量:1500kg | 機種選定目安:介護施設・病院:〜500床 社員食堂:〜1,000人 |
uP350 | 奥行き×幅×高さ:2000×3450×2575 | 電源:3相200V | 最大消費電力:8800W | 処理量(日):250〜350kg | 機体重量:3000kg | 機種選定目安:介護施設・病院:〜700床 社員食堂:〜1400人 |
uP500 | 奥行き×幅×高さ:2200×4070×2775 | 電源:3相200V | 最大消費電力:11200W | 処理量(日):350〜500kg | 機体重量:5500kg | 機種選定目安:介護施設・病院:〜1000床 社員食堂:〜2000人 |
uP750 | 奥行き×幅×高さ:2400×4870×2700 | 電源:3相200V | 最大消費電力:16000W | 処理量(日):500〜750kg | 機体重量:7500kg | 機種選定目安:介護施設・病院:〜1500床 社員食堂:〜3000人 |
uP1000 | 奥行き×幅×高さ:2400×5375×2700 | 電源:3相200V | 最大消費電力:16000W | 処理量(日):750〜1000kg | 機体重量:10000kg | 機種選定目安:介護施設・病院:〜2000床 社員食堂:〜4000人 |
オプション
生ゴミ処理機を選ぶポイント
POINT
生ゴミ処理機の導入時に注意していただきたいポイントをお伝えします。
それは、「生ゴミの減容率」「臭い」「使い勝手」「リサイクル性」の4点。
いずれも生ゴミ処理機を選択するうえで重要な判断基準となります。
POINT01
生ゴミの減容率
残渣が発生する生ゴミ処理機の場合、取り出し作業が必要になり、その分の労力および人件費がかかります。また、きつい臭いの中での面倒な作業は作業者の負担となり、撤去・買い替えをする施設も少なくありません。減容率99.9%の生ゴミ処理機がベストな選択といえるでしょう。
POINT02
臭い
生ゴミ処理機の導入にあたって大きなネックになるのが臭いの問題。残渣が残るもの、生ゴミを燻すものなどは強い臭いが発生し、近隣から苦情がくることもあります。特に都心部やオフィス街で導入するには、臭いの発生しないものを選ぶことが重要です。
POINT03
使い勝手
生ゴミの水が切れるまで投入できなかったり、継ぎ足し投入ができなかったり、使い勝手が悪い生ゴミ処理機は結局生ゴミをためることにもなり、不便かつ不衛生です。また1ヶ月ごと・3ヶ月ごとと定期的なメンテナンスが必要な場合、その分の手間と費用がかかってしまいます。水切り不要・継ぎ足し可能で定期的なメンテナンスも必要ないものがおすすめです。
POINT04
リサイクル性
生ゴミのリサイクルといえば、堆肥化が一般的です。しかし毎日出る生ゴミからは大量の堆肥ができ、これを使い切るには大きな菜園や、農家などの引き取り手が必要です。使い切れない堆肥は結局は可燃ゴミとなり処分されます。肥料として使用できることはもちろん、そのまま廃棄できることが理想的です。
ゴミサーは液体肥料として利用できます。
POINT05
処理機比較
ゴミサーは生ゴミを水と炭酸ガスへと分解する「完全消滅型」のバイオ式生ゴミ処理機です。 バイオ式生ゴミ処理機には完全消滅型の他に「消滅型」「堆肥型」がありますが、処理の手間や臭い、ランニングコストなどで比較してみると、さまざまな面で完全消滅型にメリットがあることがわかります。
消滅型(ゴミサー) | 堆肥型 | |
---|---|---|
生ゴミの水切り | 不要(水分を気にせず投入可能) | 水切り必須で常に水分調整に気を遣う。 水分が多いと分解できず、数日投入不可もしくは中身全交換 |
臭い | 散水機能で臭いの成分を洗浄。 フタを開けたときに少し臭う程度 | 強い |
残渣の後処理 | 不要(取り出し・交換一切なし) | 1ヶ月に1回。 一部取り出しまたは全交換 |
ランニングコスト | 省電力・年数回の少量の媒体補充で済むため低い | 水分を蒸発させるため高い消費電力・燃料費が必要。 かつ定期的な媒体交換が必要なため高い |
本体サイズ | 余分な空間が必要ないため小さい | 残渣用の余分な空間を要するため大きい (小さいと残渣の取り出しが頻繁に必要) |
メンテナンス契約 | 不要(任意) | 必要(1ヶ月に1回) |
リスクの低減へ
RISK
衛生環境改善で集団感染のリスク低減を
毎年のように報道される「集団感染」。
原因や経路は様々あり、消毒液の配置や手洗い・うがいの徹底など、様々な対策をされているかと思います。
対策の一つとして挙げられるのが生ゴミの処理。
特に介護施設や飲食店など、食事を提供する多くの施設における悩みのひとつとなっています。
生ゴミがもたらす集団感染のリスク
生ゴミは放置すると腐敗し、細菌やウイルスが発生し、悪臭を放ちます。また、害虫の格好の餌となり、害虫被害をもたらします。
しかし生ゴミによる被害はそれだけではありません。もっとも恐ろしいのが集団感染のリスクです。
生ゴミの衛生管理が行き届いていない場合、作業者が生ゴミから発生した細菌やウイルスに感染し、そこから施設全体へと被害がおよんでしまうケースもあるのです。
特に、人のだ液がついた食べ残しなどは細菌・ウイルスの繁殖力が高く、お子様や免疫力の弱い高齢者の多い、保育園や幼稚園、病院、介護施設などは特に注意が必要です。
最大の予防策は生ゴミを放置しないこと
生ゴミによる悪臭・害虫被害、そして集団感染の予防策は、生ゴミを放置しないことに限ります。
しかし、生ゴミの処理を業者に依頼している場合は収集日まで生ゴミを保管しなければならず、生ゴミの腐敗は避けられません。
また、自社で生ゴミ処理機を導入している場合も、水切りが必要で放置する場タイプや、生成物が残るタイプのものであれば、その生成物を処理するまでは少なからず悪臭や感染症のリスクが伴います。
さらに処理機の稼動中に生ゴミを継ぎ足すことができない場合は、結局その間生ゴミを放置することになり、夏場などはすぐに細菌やウイルスが繁殖してしまいます。
ゴミサーは生ゴミによる悪臭・害虫・集団感染の被害を防止するため、「生ゴミを放置しないこと」を重視してつくられた生ゴミ処理機です。
生成物の残留なし
ゴミサーは生ゴミすべてを水と炭酸ガスに分解します。
生成された水はそのまま液体肥料として使用、もしくは排水できるため、残留するものはありません。
継ぎ足し可能
1日の処理量(製品によって異なります)
を超えない限り、稼動中にいつでも生ゴミの継ぎ足しができます。
生ゴミが出たらすぐに処理できるため、生ゴミを放置する必要も、保管場所を確保する必要もありません。
生ゴミの悪臭・害虫被害にお悩みの方、安全性の高い生ゴミ処理機をお探しの方は、ぜひゴミサーの導入をご検討ください。
設置場所や1日の処理量に応じて、さまざまな製品ラインナップの中から最適な機種をご提案します。
よくあるご質問
Q&A
サービスの流れ
SERVICE
当社にお問い合わせいただいてから、ゴミサーを設置するまでの流れをご案内します。
お見積もりは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。
設置予定場所、1日の生ゴミ発生量や投入物などをお聞きし、
場所や用途に合った製品を選定いたします。
設置した際に不具合が出ないよう、実際に現場を確認します。
事前におうかがいした情報と現場調査結果から、ご希望にそえる製品をご提案いたします。
一度お見積もり(買取またはリース)をご提出し、その内容をもとに
設置期間などの詳細についてお打ち合わせを行います。
なお、実際にゴミサーを利用している現場をご見学いただくことも可能です。
見学することでご不安・ご不明点などを解消していただけるかと
思いますので、お気軽にご相談ください。
お打ち合わせのうえ、最終的なお見積もりを作成し、
内容にご納得いただけましたらご契約となります。
ゴミサーは完全受注製作となっております。
ご契約後、1~2ヶ月の製作期間を頂戴しますので、あらかじめご了承ください。
製品完成後、事前に確認させていただいた場所に専門業者が設置にうかがいます。
設置後、操作方法などをご説明させていただきましたら、稼動を開始していただけます。
アフターケアも行いますのでご安心ください。
有償によるメンテナンスもございます。
また、お掃除時期の目安として月に一度「お掃除通信」をFAXしています。
製品の見学・モニターが可能です
株式会社エイ・アイ・シーでは、お客様にじっくりと導入をご検討いただけるよう、製品の見学・モニターのご相談が可能です。お問い合わせフォームより、お気軽にご連絡下さい。
見学・モニターをご希望の場合は対象製品をお伝えいただき、「見学希望」「モニター希望」の旨ご記入下さい。
※モニターが出来ない製品もございます。予めご了承下さい。